みなさん、こんにちは。
多くの方から不登校応援マガジン『OPEN SCHOOLING』の創刊に対して、たくさんのご支援をいただき、誠にありがとうございます。
現在、このマガジンの創刊に向けて、クラウドファンディングによる資金面での支援募集、コンテンツについての編集会議、協賛者への依頼、販路開拓などを進めております。このマガジンは、2022年の冬を発刊の目標と定めて準備を進めています。まだまだ先の１年後に向けたプロジェクトではありますが、多くの方のご協力を形にすることができるよう、邁進しているところです。
ぼくたちは、１年後の2022年12月を発刊予定にしている不登校応援マガジン『オープンスクーリング』の創刊準備と並行しながら、『OPEN SCHOOLING』フリーペーパー版を季刊・無料頒布の形で、新潟県を中心に、ご希望に応じて全国に対して発刊していく計画でおります。
その上で、『OPEN SCHOOLING』（有償・全国版）には、当法人選定のプリーペーパーへの掲載者の方々に加え、クラウドファンディング等により本誌へのインタビュー記事掲載のためご支援をいただいた方の記事を加えて再編集し、オムニバス掲載するという編集形態を検討しております。
フリーペーパー版については、基本的に１巻についてお一人の不登校経験者および支援者および支援施設/団体を取り上げ、インタビュー記事を掲載して参ります。
つきましては、不登校の経験者様・保護者様・支援者様・協賛者様の皆様に、インタビュー依頼をさせていただくことがあるかと思います。フリーペーパーのため、お礼を差し上げられませんが、ご依頼させていただいた際には、ぜひともご協力賜りますよう、お願い申し上げます。
▶︎オープンスクーラー・ファイル
（不登校の当事者又は保護者１名のインタビュー）
▶︎不登校ライフを応援します！
（不登校ライフの支援者１名を紹介）
▶︎特集
（QOL向上のための情報）
▶︎ショップがすすめる平日のお出かけ服
（セレクトショップがコーディネート提案）
▶︎心理師に相談しよう
（読者相談）
・個別の頒布
・新潟県内の公共施設
・新潟県内の青少年福祉施設
・新潟県内の教育相談機関
・新潟県内の書店
・新潟県内の協賛店舗
・頒布を希望する全国の店舗・施設
・オンライン頒布
『OPEN SCHOOLING』フリーパーパー版を設置させていただく、施設・店舗は、ただの頒布協力先ではありません。このフリーペーパーを設置しているお店や施設は、不登校お出かけサポート加盟店でもあります。
このフリーペーパーを設置している施設や店舗は、学校のある日の日中に小中高生が来店した際に、万が一声をかけられたとしても「今、学校に行っていません」とか「オープンスクーリング中です」という意思表示をすれば、それ以上事情を聞いたりせず、安心して過ごせるようにすることに協賛する施設・店舗です。
このフリーペーパーには、このような形で日中に不登校の子どもたちが安心して外に出てオープンスクーリング（学校よりも広い場での学び）をすることができる仕組みが含まれています。
フリーペーパーには、もう一つ、他のマガジンにはない機能があります。
学校のある日の日中にお出かけをしていた時、どうしてこの時間にここにいるのかということを善意で聞いてくださる方がいらっしゃいます。時には、青少年健全育成に携わる方や警察官が、心配をして声をかけてくることもあるかも知れません。
そのような時に、フリーペーパー・エディション内にある「オープンスクーリング・パスポート」ページを提示することで、不登校の子どもが自分の言葉で事情を一から説明し、理解を得る必要がなくなります。このページには、「現在、オープンスクーリング中で、学校に通っていない状況であり、家庭のみで暮らしたり学んだりするだけではなく、実社会の場でより広い暮らしと学びを進めるために外出していること」が説明されます。
このページを提示することができるようにすることで、不登校の子どもたちが、ホームスクーラーからオープンスクーラーへと学びの場を広げていけるようになることを期待しています。