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描画法:アートセラピー

子ども・若者の心の理解や健康の回復のための心理療法として描画法を用いています。

■何で描画なの?

子どもでなくても、自分の心の状態を自分自身で言葉で伝えることはとても難しいことです。言葉でなんとか伝えようとするあまり、本当の気持ちからどんどん外れてしまうこともあります。

そんな時、絵に表現されたものから心の状態を理解したり、絵を描くことそのものを通じて健康な心の状態を取り戻す心理療法である描画法が有効となります。

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心理カウンセリングでは、嫌だった出来事について深く話さなければいけないと思われている方もいらっしゃるかも知れません。その点、描画法では、言葉ではない表現を用いますので、そのような心配も軽減されます。

■どんなふうに?

様々な描くための方法がありますので、絵が苦手という方でも大丈夫です。スクィグル法と呼ばれる偶然を用いる描画法、樹木描画法風景構成法などのセラピストが言ったものを描く描画法、自由描画法による心に浮かんだことを自由に表現する描画法まで様々な描くための方法があります。それぞれの方に応じた方法を心理師が選定しますので、ご安心ください。


遊戯療法は、当法人の公認心理師が、クライアント会員に対して心理カウンセリングの中で無償で実施しております。ご希望の方は、カウンセリングの際にお申し出ください。詳しくご説明致します。

※ このセラピーは、公認心理師が心理療法として実施するものです。心療内科、精神科等に主治医がいらっしゃる方は、主治医にご相談の上、ご利用ください。