暖かい日が多くなってきました。今年も昨年好評をいただいたフォトセラピーの受付を開始します。お子さんから成人まで対象となり、完全個別での実施となります。
写真は、認知科学では、外世界との最も積極的な接触だと言われています。世界を観察して、アートとして価値づける認知行為は、無意識を浮き上がらせてポジティブに捉えるため、セラピー効果が期待されます。
それだけではなく、写真・動画撮影は、一生の趣味として人生を豊かにし得るものです。ぜひこの機会に、撮影スキルを身に付けて、暮らしに潤いを与えていただけたらと思います。
①撮影フェーズ ▶︎ ②動画として編集フェーズ ▶︎ ③意味付けと価値付けフェーズという3段階で行いますので、カウンセリング3〜4回で１サイクルとなります。
カメラ（フルサイズ・ミラーレスカメラLumix S5）、編集用PC（iPad pro）などは、お貸しできますので、道具は不要です。もちろん、お持ちのお気に入りのカメラやPCを使われても構いません。
撮影フェーズはカウンセリング枠外の時間で場所を変えて実施し、その他はカウンセリング枠での実施となります。ご希望でフォトセラピー作品を作成する様子を、オシャレなメイキング・ショートフィルムとして提供することもできます。それにより自身の認知行為を客観的に知ることにつながります。
新潟県下では唯一の公認心理師が実施する心理療法としてのフォトセラピーです。関心をお持ちになりましたら、実施についてご相談ください。お子さんにつきましては、無償となります。18歳以上の方の実施、及び、メイキング・ショートムービーの作成提供については、寄附金のご支援をお願いしております。詳しくは、メールにてお問い合わせください。
利用案内
▶︎対象：18歳までは無償、18歳以上はご寄附をお願いします。
▶︎内容：公認心理師による写真療法
▶︎回数：45分を３-４回程度で１サイクル
▶︎スキル：カメラ初心者の方には、カメラの操作方法から丁寧に説明しますのでご安心ください。
▶︎オプション：ご寄附を頂いた方に、ご希望により、ご本人の作品制作の過程を収録したメイキング・ショートムービーを提供させていただきます。
▶︎お申込み：まずはメールにてご相談ください。