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M-Lab開発の創造的価値開発プログラムとは?

当ラボで開発した「創造的価値開発プログラム」の学びプロセスについて、簡単に説明します。

当ラボのホームラーニング事業である、創造性開発セラピー「Creative Hacks !」で提供されるこのプログラムは、学習内容ではなく、学習プロセスに価値があります。下に示す5段階の学習プロセスを経て、個別にアレンジされた創作活動を行っていくことで、デザイン思考やイノベーションスキルについて身に付けることのできる学習プログラムです。

このプロセスを身に付けることにより、学校カリキュラムとはまったく異なったみらいびらきのスキルを体得できます。ここで身に付けるスキルは、学校カリキュラムで身に付けられる「過去の遺産」の学習ではなく、「未来の創造」のための学習です。

 

5つのプロセスとは、次の通りです。

 

1.Finding strength
>> 強み探し

自己の「好き」の中にある「強み」の発掘。

・「じぶん設計図」や「ストレングス・ファインダー」などを用います。
・「好き」の中にある「好きな要因」を見つけ出します。

 

2.Multiplicative creation
>> 乗法的創作

いつもの創作活動に,異なる価値をかけ合わせ。

・〇〇×〇〇の発想でエクスカージョンすることで,新しさを生み出します。
・うまく創作することではなく,新しい創作をねらいます。
・領域は,アート・音楽・ブログ記事・パフォーマンスなど,クライアント様と決定します。

3.Design thinking
>> デザイン思考

デザイン思考を用いた,価値付与のための考察。

・創作物がどのようなマーケットで評価を得られるか,ブレーンストーミングします。
・評価を得るまでの未来設計図を描きます。

4.Value promoting design
>> 価値創造デザイン

創作物に,新たな価値を与えるためのデザイン。

・マーケットや受け取り手への伝え方をデザインします。
・伝え方スキルを活用して,創作物の価値を伝えます。

5.Output for innovation
>>イノベーションのための発信

マーケットに発信し,イノベーションの種まき。

・伝えたい対象のいるマーケットに対して価値を発信します。
・多数の評価をねらうのではなく,限定的な対象に発信します。

 

当ラボは,この学びによってティーンズの皆さんの自立支援とみらいびらきを行うことをねらいとしています。創造的な学びは,起業家やクリエーターを目指しているティーンズの方にはもちろんのこと,不登校やひきこもり状態にあるティーンズの方にも強くオススメします。

個別指導のご依頼は、メールにてご相談ください。

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